【成約事例】ベイルーム長後
《ベイルーム長後》
住所:藤沢市長後
敷地面積:165.00平米
延床面積:238.41平米
構造:木造3階建て12戸
用途地域:第1種住居地域
建ぺい率:60%
容積率:200%
駅の由来
長後駅は江ノ島線開通と同時に「新長後駅」として開業。
昭和33年に改称されるまでこの駅名が付きました。
長後駅はなかったのに、なぜ新長後駅としたのか。
この駅の東側にかつて「籔鼻(やぶはな)」と呼ばれた場所があるそうです。
南北に走る八王子と藤沢を結び滝山街道と、
東西に走る大山参詣の大山街道が交差する場所で、
江戸時代から交通の要衝として栄え、店や宿が立ち並んでいました。
明治から大正にかけては養蚕が盛んになり、
付近に製紙工場まで備え、大変な賑わいを見せました。
村であったにもかかわらず、藪鼻だけは「長後町」と呼ばれました。
昭和20年代には「長後銀座」の称号までつきました。
昭和4年に江ノ島線の駅ができることになったが、
「長後町」の最寄にもかかわらず、
駅の予定地は隣の六会村に属していました。
六会駅は別に予定されていたため、
長後最寄りの駅という意味で「新長後」と
つけたのではないかと言われています。
果樹園
長後は、知る人ぞ知る果物の里。
駅から歩いて行ける住宅街の中に、
何軒もの果樹園が点在しています。
早採りをせず、いちばんおいしい完熟まで待つのが長後の流儀。
今まさに食べごろの果物を、もぎ取りや直売で味わえます。
この時季は、りんごが収穫の真っ最中。
農耕に適した肥沃な土壌に恵まれた長後。
果物栽培の歴史も古く、その始まりは明治の頃にさかのぼるとか。
中でも梨はこの土地に合い、
昔から周辺の梨栽培の中心地として栄えてきました。
長後生まれのブランドぶどう『藤稔(ふじみのり)』です。
みずみずしい実りの中には、農家の方々の愛情もたっぷり入っているようです。
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