横濱コーポレーション株式会社
2018年10月04日
菅ログ
満室経営をするには??
2018年賃貸の繁忙期を迎え、活況シーズンにもう一度空室の点検を初心に戻って行いましょう。決まらない原因はどこにあるのか?
賃貸経営を行って早13年間経ち、ノウハウも蓄積しましたので、公開します!
空室を埋めるには仲介業者への広告料やフルリフォームを行わなければならないと思っていませんか?
空室1部屋が成約に至るまでの方程式は以下の通りとなります。
成約(契約)=「内覧数」×「歩留率」
この方程式を解釈すると、
「賃貸客付け会社の数×営業マンの数×内覧者数(顧客数÷3)」×「20%~50%」
成約に至るまでは、決して難しいわけではありません。
この方程式が成約のプロセスですので、決まらない場合は、どこかに問題がありますので、チェックしてみてください。
キャッシュフローが溜まりにくい方の典型は、右辺の歩留率ばかりに力を入れています。
※歩留まり率とは、内覧者が部屋を成約する割合です。(築浅ですと2人に1人、築20年程度ですと5人に1人が成約に至ります。)
歩留率に注力するということは、リフォームに力を入れるということです。
中には、管理会社任せで、不要なリフォームもされる方もいます。
また、オーナー様の中には、自己満足のリフォームをし、入居者さんが希望する
部屋と乖離される方もいます。
これでは、アパート事業では、お金が溜まりません。
リフォームは、最小限必要なリフォームにとどまり、「内覧数」を増やすべきです。
それが高い入居率を維持することができ、かつ利益の最大化へと繋がります。
では、「内覧数」を増やすためにはどうすれば良いでしょうか。
次回続きを書きます。
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