仕事は自ら創るべきで与えられるべきではない!
賃貸経営の最大の痛み(苦痛)は、空室になります。
その痛みを取り除くのが我々の仕事であり、使命になります。
9月の繁忙期は目標未達に終わってしまいましたが、対前年比160%成長を遂げ、入居率も95%台まで回復しました!
9月・10月は賃貸の繁忙期シーズンです。
この時期を逃すと年明けまではなかなか決まらないので、社員一同残り10月の1カ月間、尽力したいと思います。
9月の一か月間で80部屋の管理を受託しましたので、既存オーナー様、新規オーナー様の満室に向け、頑張ります!
私は、入居率に徹底してこだわる事は、大変重要な事だと思っています。
賃貸経営の最大の痛み(苦痛)は、空室になります。この空室を取り除くことが私の使命です。
これは、医師と同じで、病気を治すことと同じであると自負しています。
安岡正篤先生の書籍を読んでも、原理原則というのは、いつの時代でも変わりません。
従って、原理原則から考えて、行動に移す必要があります。
不易流行。時代は激変しても、人間の本性はなかなか変わるものではありません。
今日は、仕事への取り組み方について書きたいと思います。
私ぐらいの世代や仕事のできない人間は、仕事への取り組みについて、考えが間違っている事が多々あります。
それは、仕事は与えられるものだと思っており、受動的に考える傾向にあります。
これでは、ビジネスマンではありません。ただのサラリーマンです。
ビジネスマンとは、自立していて、自分のスペシャリティ、いわゆる専門職をもっていて、いつクビを宣告されても、会社が倒産しても再就職に困らない、さらには独立することもできることが可能な人のことを言います。
一方サラリーマンは、クビになったら、行き場所もなくなってしまい、会社に依存していて自立できない人の事を言います。
高度経済成長の時のように、景気が右肩上がりの時は、サラリーマンでもよかったかもしれません。しかし、現在は時代が違います。
自ら仕事を創り、お客様、会社の利益に貢献することことができない人間は、ビジネスの世界から去った方がいいと思います。
仕事は、人が創ったもので、仕事が人を創ったわけではありません。
初めに人があって、仕事は人について生まれてくるものであります。
仕事がむこうからニコニコして来る訳ではありません。
この原理原則はいつの時代でも変わることはありません。
私が、起業するまでの会社員生活の時は、不平不満を一切口にせず、ひたすら滅私奉公していました。
休みもあまり取らず、仕事ばかりしていました。
通常、年収の3倍の売上を上げて一人前と言われています。私は、年収の10倍の利益を上げることを考え、行動していました。(売上ではなく、利益です。)
これは、社会人一年目から、達成する事ができました。(最後は、50倍以上は貢献しました。)
結局は、【気持ちの問題】です。自ら仕事を創り達成できるまでは、死ぬ気で取り組む事です。
決して、途中であきらめてはなりません。
最後の最後まで、思い続け行動する事によって、成果はついてくるものだと思います。
サラリーマン化した管理会社になってしまったら、オーナーを喜ばす事ができません。
苦痛ばかり溜まっていくのです。
そもそも、1棟のアパートを管理していても、数室の部屋の管理をしているという
発想ではなく、自分は、数千万の資産を預かっているという意識でないと、スキルも
マインド(モチベーション)も上げってこないですし、そう思って仕事に取り組まな
ければ本来であればいけません。
300室の管理をしていれば、数十億の資産を預かり、運用しているということになります。
気持ちの持ちようで、視野も違ってきますし、成果も変わってきますので、今こそ意識を上げて仕事に取り組みましょう。
横浜を代表する企業を目指して今日も頑張ります!
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